その声を聞かせて
「かんぱーい!」

皆んなでステーキレストランで無事合流し乾杯をする。

香織には今さっき私たちの話をした所だ。

「いやもうびっくり。色々」

香織が話し出す。

「いやこっちもびっくり。まさかブルさんと香織が付き合うとは思ってなかった」

私たちを他所に凌とブルさんはステーキを食べながらビールを豪快に飲んでいる。

「二人はいつから?」

ブルさんが聞いてくる。

「もうずーっと! 幼稚園から一緒」

香織が答える。

「ははは。俺たちもだよな」

ブルさんは凌を見る。

「ああ」

そしてお酒も進んで私も香織も敬語がボロボロになって行く。

「いーやさ、急に可愛くしろって言いだしてさこの子」

と香織が話し出す。

「んで? 彼氏出来たって言われたとおもったら、連絡先まだ聞いてないだの、女の人とアクセサリーショップ入ってくの目撃するしで、心配してたのよ」

「香織!」

凌もブルさんも笑ってる。
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