その声を聞かせて
二人で駐車場へと向かう。

「あ、今日これにしよ。ガソリン入れる」

ベ◯ツGクラスちゃんですね。

「お願いしまーす」

凌は黒のTシャツに三本ラインの入ったジャージにキャップ。

私も同じ。

そしてどすっぴん。

ガソリンを入れて、24時間開いてるスーパーへと向かう。

凌がカートを押して私がぽいぽい入れてくスタイル。

「冷やし中華食べたい」

「ん」

あとはトイレットペーパーとかも買う。

会計を済ませて車に戻り荷物をトランクに詰んでいるとライトで照らされた。

げ、あの車は…

凌と目を合わせる。

直樹だ。

直樹は車を止めると、前に会った人とは違う女性が出てきた。

そして目が合う。

向こうもまさかこんな所で会うと思っていなかったのかギクっとした表情を見せる。
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