その声を聞かせて
「あははは! こんな分かりやすいのに?」
「うるせぇ。全部食うぞ」
そう言ってパエリアを大皿ごと自分の前に持っていこうとする波瑠を全力で止める。
「駄目だっつの!」
「由麻ー。俺だめ? 面倒見だって悪くねぇし、金だってある方だしよー。イケメンじゃん俺。強いし」
「自分褒めすぎ」
「色も白くて爽やかだろ俺」
「いや…、そう言われましても」
爽やかではないと思う。
「お前は? どうすんのこれから」
どうすんのって…
「まだ何も考えてない。考えたところでじゃない?」
ていうか、兄妹であんまりこういう話ししたくないんだけど。
「確かに。あの人俺の一個上だよちなみに」
いやさ、そこまでボロボロ個人情報言うなら名前も言えよ。
「うるせぇ。全部食うぞ」
そう言ってパエリアを大皿ごと自分の前に持っていこうとする波瑠を全力で止める。
「駄目だっつの!」
「由麻ー。俺だめ? 面倒見だって悪くねぇし、金だってある方だしよー。イケメンじゃん俺。強いし」
「自分褒めすぎ」
「色も白くて爽やかだろ俺」
「いや…、そう言われましても」
爽やかではないと思う。
「お前は? どうすんのこれから」
どうすんのって…
「まだ何も考えてない。考えたところでじゃない?」
ていうか、兄妹であんまりこういう話ししたくないんだけど。
「確かに。あの人俺の一個上だよちなみに」
いやさ、そこまでボロボロ個人情報言うなら名前も言えよ。