その声を聞かせて
「今日久しぶりだからほどほどにな」

「うん。今日は筋トレメインでいく」

「俺的にもっと腕太くてもいいけどなー。あとモモ」

「え、そう? ムキムキはやだ」

「てか全体的にもっとむっちりしてた方が…」

ギロっと波瑠を睨む。

「はいはい。余計なお世話でした。んなこえー顔すんなよ」

ほんっとに。

「てかあの人とあの後飲んでたの?」

「あー…。ここで聞く? それ」

ニヤっと笑う波瑠。

「いい。一生聞かなくていい」

そんな話を波瑠としてると、ふと凌と目が合った。

ニッと笑って見せると凌は知らんぷりをする。

ふふふ。

話せないからね。

「何今の。何で笑ったのお前」

げ。
波瑠に見られてた。

「別に。笑ってないし」

「いーや笑ってたね」

「うるさいな! もうあっち行って!」

腕?

腕か…

んー
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