その声を聞かせて
食べたい…

「二日目のカレー美味いよなぁー」

二日目だと!?

二日目のカレーは謎の魔法がかかってめちゃくちゃ美味しいやつになる。

私は頭上にある凌の顔を見上げる。

「食うか?」

ニヤっと口角を上げて私を見下ろす。
ちくしょうめ。

「…食べる」

「おし。んじゃ行こう」

そして雨が降ってるので、凌のバイクは家に置いて私の車で凌の家に向かった。

凌の部屋で何故か私がカレーの鍋をかき混ぜる。

彼は今シャワー中だ。

はぁー、いい匂いー。

家近くてよかったー。

さっきからカレーのスパイスの香りに誘われてお腹がグーグー大合唱している。

そろそろあったまったな。

ひひひひ。

これ絶対美味しいやつー。

まだかなまだかな。

ソワソワしながら凌が戻るのを待つ。

ガチャっと廊下でドアの音が聞こえた。

おしきた!

私はご飯をよそって、カレーを盛り付ける。

うひょー!
美味そー!
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