水田歩作品ガイドブック
キャラクター紹介、裏設定
CEOは溺愛妻を杜に隠してる
三ツ森ひかる(27)造園師
小柄
三ツ森造園事務所で働く。
父の弟子と婚約していたが、破棄。
植物と添い遂げようとしていたところ、騙されてお見合いの場へ。
隠岐 護孝(32)エスタークホテルチェーンCEO
一大プロジェクト、『穏岐の杜ホテル』の庭師を探しており、TOKAIヒルズに展示されていたひかるの作品に惹かれた。
彼女が多賀見家の専属庭師であることを知り、多賀見製薬会社社長に、ひかるのレンタル申し込みをする。
ところが、枯れたひかるを案じていた多賀見家の画策により、強制お見合いをすることに。
いやいやだったが、お見合いの場にいたひかるに一目惚れ。猛アタックを開始する。
深沢 慎吾(32)
護孝の遠縁兼親友兼秘書
親友の恋を全面的に応援している
多賀見玲奈(26)
ひかるの従妹
婚約破棄して以降のひかるを心配している。
護孝とのお見合いにギョッとしつつも手を貸す
多賀見家
ひかるの母方。
江戸時代は某藩の代々薬師。
あるとき、殿様の姫が降嫁。
持参金の一部として薬草が植る山を下賜された。
明治以降、製薬会社となる。
ひかるの腕前を買いつつ、安全のために多賀見家の庭を任せて彼女を見守る。
三ツ森家
代々、多賀見家の専属庭師
名前の由来は三箇所の森を管理しているところから。
多賀見家のお嬢様が庭師に惚れ込んで押しかけ嫁になったのがひかるの母。
穏岐家。
江戸時代は船宿を経営。
維新志士を匿った功績からホテル業へ乗り出す。
祖父の代に渡会家より祖母が嫁いだことにより渡海財閥へ組み込まれた。
多賀見家は某藩の殿様に仕えていた筆頭薬師の家柄。
主家から姫が降嫁された際、下屋敷と薬草園を下賜されました。
それが、ひかるが出入りしている本宅です。
多賀見家は代々『大当たりの格差婚』をしています。
姫君しかり。
ひかるしかり。
伯父(当主)×伯母(祖父の元秘書)
祖母(一人娘、元会長)×祖父(婿養子、元専務)
母×父(逆玉の輿というか、母が恋情やみがたく父の元におしかけた)
——
ひかるパパ&ひかるママについて。
非常〜にざっくりですが、
ひかるパパはママの15歳上です。
玲奈パパ(ママ兄)よりも、勿論上。
三ツ森家は代々、
多賀見の薬草園や所領の森林の世話をしてきました。
当然、
パパは子供の頃から親方(ひかるの父方の祖父)に
連れられて多賀見家に出入りしています。
で、ママどころかママ兄(ひかるの伯父)の
オムツ替えもしています。
(ひかるが生まれたとき、
ママにオムツとベビーバス指導したのはパパです)
多賀見兄妹はパパを「兄さん」「お兄ちゃま」と慕っていました。
ママは中学から大学まで女子校。
おまけにパパに送迎までしてもらっていたママは
パパ以外、眼中にはなく😍
ママ兄は勿論、ママ父母(ひかるの母方の祖父母)も
パパがプロポーズしてくるのを待ってましたが、
一向にしてきません。
痺れを切らしたママが押しかけた、という経緯です。
パパはママを掌中の珠のように可愛がってましたが、
最初から恋愛感情を持っていたわけではありません。
「お兄ちゃま、好き❤️」
「お兄ちゃまのお嫁さんになるの🥰」
ずっと言っていたママにほだされたのです。
パパとしては、身分差とか歳の差とか悩んでたんですけどね😌
パパはパパ母(ひかるの父方の祖母)を
早くに亡くしていますので
家事は一通り出来ます。
お嬢様のママに家事や庶民料理を教えてあげました。
新婚当初、ママは愛妻弁当を作ってましたが
つわりで具合が悪くなったママの為に、
パパがお弁当を作るようになりました。
ひかるが三ツ森大樹造園事務所に入ってからは
三人交代で、お弁当を作っています。
(お弟子さんたちは、ママやひかるの弁当は食べたいのですがパパが断固拒否しますし、パパの弁当はおそれ多くて食べれないのです)
——
ひかるの母方の祖母、多賀見容子。
兄兄妹の三番目ですが、
双子である
長兄(経営学部在学中に学徒動員で戦死)
次兄(薬学科在学中に病死)
という境遇だったので、
急遽
父(ひかるの曽祖父)引退後、
容子さんは社長に就任。
のち、復員してきた父の秘書であった治と結婚。
治さんとは元々、許嫁でした。
赤紙が来たあと、治さんは婚約解消を申し出ます。
が、容子さんは拒み。
出立前夜、一夜の花嫁になりにいきます。
薬学の知識はあったとはいえ、経営は素人。
治さんの影の助けがあったからこそでしょう。
商才はあったので、戦後色々な企画を打ち出してV字回復をはたしました。
あの時代、仕方ないのかもしれないのですが、身内に縁が薄かった容子さんは治さんと終生むつまじくありました。
流行に敏感で、今もInstagra○に投稿しています
ひかるの父方の祖母珠世さんと、容子さんは幼なじみ。
小柄
三ツ森造園事務所で働く。
父の弟子と婚約していたが、破棄。
植物と添い遂げようとしていたところ、騙されてお見合いの場へ。
隠岐 護孝(32)エスタークホテルチェーンCEO
一大プロジェクト、『穏岐の杜ホテル』の庭師を探しており、TOKAIヒルズに展示されていたひかるの作品に惹かれた。
彼女が多賀見家の専属庭師であることを知り、多賀見製薬会社社長に、ひかるのレンタル申し込みをする。
ところが、枯れたひかるを案じていた多賀見家の画策により、強制お見合いをすることに。
いやいやだったが、お見合いの場にいたひかるに一目惚れ。猛アタックを開始する。
深沢 慎吾(32)
護孝の遠縁兼親友兼秘書
親友の恋を全面的に応援している
多賀見玲奈(26)
ひかるの従妹
婚約破棄して以降のひかるを心配している。
護孝とのお見合いにギョッとしつつも手を貸す
多賀見家
ひかるの母方。
江戸時代は某藩の代々薬師。
あるとき、殿様の姫が降嫁。
持参金の一部として薬草が植る山を下賜された。
明治以降、製薬会社となる。
ひかるの腕前を買いつつ、安全のために多賀見家の庭を任せて彼女を見守る。
三ツ森家
代々、多賀見家の専属庭師
名前の由来は三箇所の森を管理しているところから。
多賀見家のお嬢様が庭師に惚れ込んで押しかけ嫁になったのがひかるの母。
穏岐家。
江戸時代は船宿を経営。
維新志士を匿った功績からホテル業へ乗り出す。
祖父の代に渡会家より祖母が嫁いだことにより渡海財閥へ組み込まれた。
多賀見家は某藩の殿様に仕えていた筆頭薬師の家柄。
主家から姫が降嫁された際、下屋敷と薬草園を下賜されました。
それが、ひかるが出入りしている本宅です。
多賀見家は代々『大当たりの格差婚』をしています。
姫君しかり。
ひかるしかり。
伯父(当主)×伯母(祖父の元秘書)
祖母(一人娘、元会長)×祖父(婿養子、元専務)
母×父(逆玉の輿というか、母が恋情やみがたく父の元におしかけた)
——
ひかるパパ&ひかるママについて。
非常〜にざっくりですが、
ひかるパパはママの15歳上です。
玲奈パパ(ママ兄)よりも、勿論上。
三ツ森家は代々、
多賀見の薬草園や所領の森林の世話をしてきました。
当然、
パパは子供の頃から親方(ひかるの父方の祖父)に
連れられて多賀見家に出入りしています。
で、ママどころかママ兄(ひかるの伯父)の
オムツ替えもしています。
(ひかるが生まれたとき、
ママにオムツとベビーバス指導したのはパパです)
多賀見兄妹はパパを「兄さん」「お兄ちゃま」と慕っていました。
ママは中学から大学まで女子校。
おまけにパパに送迎までしてもらっていたママは
パパ以外、眼中にはなく😍
ママ兄は勿論、ママ父母(ひかるの母方の祖父母)も
パパがプロポーズしてくるのを待ってましたが、
一向にしてきません。
痺れを切らしたママが押しかけた、という経緯です。
パパはママを掌中の珠のように可愛がってましたが、
最初から恋愛感情を持っていたわけではありません。
「お兄ちゃま、好き❤️」
「お兄ちゃまのお嫁さんになるの🥰」
ずっと言っていたママにほだされたのです。
パパとしては、身分差とか歳の差とか悩んでたんですけどね😌
パパはパパ母(ひかるの父方の祖母)を
早くに亡くしていますので
家事は一通り出来ます。
お嬢様のママに家事や庶民料理を教えてあげました。
新婚当初、ママは愛妻弁当を作ってましたが
つわりで具合が悪くなったママの為に、
パパがお弁当を作るようになりました。
ひかるが三ツ森大樹造園事務所に入ってからは
三人交代で、お弁当を作っています。
(お弟子さんたちは、ママやひかるの弁当は食べたいのですがパパが断固拒否しますし、パパの弁当はおそれ多くて食べれないのです)
——
ひかるの母方の祖母、多賀見容子。
兄兄妹の三番目ですが、
双子である
長兄(経営学部在学中に学徒動員で戦死)
次兄(薬学科在学中に病死)
という境遇だったので、
急遽
父(ひかるの曽祖父)引退後、
容子さんは社長に就任。
のち、復員してきた父の秘書であった治と結婚。
治さんとは元々、許嫁でした。
赤紙が来たあと、治さんは婚約解消を申し出ます。
が、容子さんは拒み。
出立前夜、一夜の花嫁になりにいきます。
薬学の知識はあったとはいえ、経営は素人。
治さんの影の助けがあったからこそでしょう。
商才はあったので、戦後色々な企画を打ち出してV字回復をはたしました。
あの時代、仕方ないのかもしれないのですが、身内に縁が薄かった容子さんは治さんと終生むつまじくありました。
流行に敏感で、今もInstagra○に投稿しています
ひかるの父方の祖母珠世さんと、容子さんは幼なじみ。