幼馴染は私を囲いたい!【菱水シリーズ②】
「そんな理由じゃない。俺をちゃんと男として見て欲しい」
「お、男って」
じりりと思わず後ずさった。
そんなこと考えられないわよっ!と言いたかったけど、言えない雰囲気だった。
「だから、一緒に暮らそう」
「は?暮らすわけないでしょ!付き合っているわけでもないのに」
「俺のこと男として意識してないなら、暮らせると思う」
そうきたか……
なかなか知恵をつけてきたわね。
「なに言ってるの。そんなのうちの親にバレてみなさいよ。娘の貞操の危機よ?我が家への出入りを禁止されるわよ」
いくらなんでも無理でしょ。
嫁入り前の大事な娘を『はい、どーぞ』なんてするわけない。
「奏花がいいなら、一緒に暮らしてもいいって言われた」
親っー!
いいわけあるかっ!
叫びたい気持ちをグッとこらえた。
「そろそろ奏花には親のスネをかじらずに生きて欲しいと思っていたって言ってた」
「一人娘を邪魔者扱いするなー!」
「おじさんとおばさんで古民家カフェをする話は聞いた?」
「お母さんがカフェをプロデュースするとは言っていたけど……」
「それだよ」
「お、男って」
じりりと思わず後ずさった。
そんなこと考えられないわよっ!と言いたかったけど、言えない雰囲気だった。
「だから、一緒に暮らそう」
「は?暮らすわけないでしょ!付き合っているわけでもないのに」
「俺のこと男として意識してないなら、暮らせると思う」
そうきたか……
なかなか知恵をつけてきたわね。
「なに言ってるの。そんなのうちの親にバレてみなさいよ。娘の貞操の危機よ?我が家への出入りを禁止されるわよ」
いくらなんでも無理でしょ。
嫁入り前の大事な娘を『はい、どーぞ』なんてするわけない。
「奏花がいいなら、一緒に暮らしてもいいって言われた」
親っー!
いいわけあるかっ!
叫びたい気持ちをグッとこらえた。
「そろそろ奏花には親のスネをかじらずに生きて欲しいと思っていたって言ってた」
「一人娘を邪魔者扱いするなー!」
「おじさんとおばさんで古民家カフェをする話は聞いた?」
「お母さんがカフェをプロデュースするとは言っていたけど……」
「それだよ」