幼馴染は私を囲いたい!【菱水シリーズ②】
舌が隙間からはいってきて、中をなぞる。
「やっ、めっ……」
息ができない。
もがいても逢生の力が強くて体が動かずに抱きしめられ、深いキスを受け入れていた。
「もっ……っ……!」
逃れようとしても逃れられないキス。
繰り返されるキスに頭の中がぼうっとして涙が目じりからこぼれたのを逢生が指ですくいあげた。
頬を指が撫で、舌が奥まで入り込み、私の舌を絡めとる。
その舌の感触にぞくりと肌が粟立ち、体から力が抜け、崩れ落ちかけたのを大きな手が支えた。
「ちゃんとつかまってないと危ない」
「だ、だれのせい……」
脚に力が入らない。
強がる言葉もうまくでなくて息を乱した。
「最初のキスにしたら上出来かな?」
なにが最初よ!
息を整え、リビングにあったクッションを逢生に投げつけた。
「犬に噛まれたようなものよっ!」
そんな強がりを口にしたけど、心臓はとんでもないことになっていた。
逢生は不敵な顔で笑って私を見る。
年下のくせになんなのよ。
あの余裕はー!
恋愛だけは逢生に負けないと思っていた。
だから、悔しくてしかたがない。
涙目になった私は唇を手の甲でぐしぐしとふきながら、逢生をにらみつけたのだった。
「やっ、めっ……」
息ができない。
もがいても逢生の力が強くて体が動かずに抱きしめられ、深いキスを受け入れていた。
「もっ……っ……!」
逃れようとしても逃れられないキス。
繰り返されるキスに頭の中がぼうっとして涙が目じりからこぼれたのを逢生が指ですくいあげた。
頬を指が撫で、舌が奥まで入り込み、私の舌を絡めとる。
その舌の感触にぞくりと肌が粟立ち、体から力が抜け、崩れ落ちかけたのを大きな手が支えた。
「ちゃんとつかまってないと危ない」
「だ、だれのせい……」
脚に力が入らない。
強がる言葉もうまくでなくて息を乱した。
「最初のキスにしたら上出来かな?」
なにが最初よ!
息を整え、リビングにあったクッションを逢生に投げつけた。
「犬に噛まれたようなものよっ!」
そんな強がりを口にしたけど、心臓はとんでもないことになっていた。
逢生は不敵な顔で笑って私を見る。
年下のくせになんなのよ。
あの余裕はー!
恋愛だけは逢生に負けないと思っていた。
だから、悔しくてしかたがない。
涙目になった私は唇を手の甲でぐしぐしとふきながら、逢生をにらみつけたのだった。