幼馴染は私を囲いたい!【菱水シリーズ②】
見上げると逢生の顔が近寄り、頬にキスをした。
「なにしてるのよっ!?」
ぎゃっー!!と声にならない叫び声をあげ、どんっと体を突き飛ばした。
逢生はからかうように私を見て笑った。
「ドキドキした?」
「当たり前でしょ!こっ、こんなっ……ほ、頬とはいえっ」
大人の梶井さんに張り合おうとしたんでしょうけど、なに対抗してるのよっ!
しかも、キ、キスって……!
頬を手でおさえてパクパクと口を動かしていると逢生は挑発するように言った。
「俺のこと弟って思っているなら頬くらい犬に舐められたみたいなものだよね」
「そうね……」
そうよ。
落ち着こう、私。
深呼吸する。
逢生は面白くなさそうな顔をしていた。
「これから毎日キスしよう」
「するわけないでしょ!」
「俺にドキドキしてもらわないと」
なにそれ―――私の心臓を違う意味でドキドキさせてるわよ。
「そんなのいいわよ。だいたい逢生にキスされたところでキュンなんてしないんだからっ」
そう言い終わった瞬間、引き寄せられて顎をつかまれキスをされた。
次は唇に。
「んっ……!?」
唇に触れているだけじゃない。
「なにしてるのよっ!?」
ぎゃっー!!と声にならない叫び声をあげ、どんっと体を突き飛ばした。
逢生はからかうように私を見て笑った。
「ドキドキした?」
「当たり前でしょ!こっ、こんなっ……ほ、頬とはいえっ」
大人の梶井さんに張り合おうとしたんでしょうけど、なに対抗してるのよっ!
しかも、キ、キスって……!
頬を手でおさえてパクパクと口を動かしていると逢生は挑発するように言った。
「俺のこと弟って思っているなら頬くらい犬に舐められたみたいなものだよね」
「そうね……」
そうよ。
落ち着こう、私。
深呼吸する。
逢生は面白くなさそうな顔をしていた。
「これから毎日キスしよう」
「するわけないでしょ!」
「俺にドキドキしてもらわないと」
なにそれ―――私の心臓を違う意味でドキドキさせてるわよ。
「そんなのいいわよ。だいたい逢生にキスされたところでキュンなんてしないんだからっ」
そう言い終わった瞬間、引き寄せられて顎をつかまれキスをされた。
次は唇に。
「んっ……!?」
唇に触れているだけじゃない。