王子とシンデレラの執着愛
皐生もそうだ。
ある意味、真龍と同じくらいの時間を空愛と過ごしている皐生。
皐生はその間だけ、空愛の恋人のように接している。
皐生の車で大学に向かい、一緒に講義室へ向かう。
並んで席に座り、一緒に講義を受ける。
とにかく頭が良い皐生は、講義を聞きながら意識は空愛に向けている。
今日も講義を受けながら、隣座っている空愛を見つめていた皐生。
真剣にメモを取る空愛。
講師を見つめる横顔が、あまりにも綺麗だ。
無意識に、空愛の頬に触れる。
「………っ…!?
………皐生さん……ダメですよ…」
空愛が小声で抗議してくる。
「ごめんね…」
皐生も小声で謝ると、空愛が口唇に指を当てて“シー!!”と言った。
「――――皐生さん!
急に触るのなしです!」
講義が終わってからも抗議される、皐生。
「でもほら!
空愛が可愛いから!」
「そ、そう言ってくれると嬉しいですが…//////
ダメですよ!!」
「そうだよね(笑)」
(こんなこと真龍が知ったら、二度と会わせてもらえないよな……(笑))
「それに皐生さん、彼女さんいますよね?
尚更ダメですよ!」
「え?あー、それ別れた!」
「え!?」
空愛が心底驚いている。
相変わらず、恋人と付き合ってすぐ別れるを繰り返していた皐生。
「あとね、俺もう彼女作るのやめようかなって思っててさ!」
「え?そうなんですか?」
「うん。
……………あk…る人…のことだけを想って生きていくことにしたんだ…!」
「皐生さん、好きな人いるんですか?」
「………そうだね、いるよ」
「へぇ~!
どんな方ですか?」
「可愛い人。
ピュアで、真っ直ぐで可憐な人。
俺を癒してくれて、彼女といると自然と笑顔になれるんだ!」
「……//////
皐生さん、その方のこと本当に好きなんですね……!」
「え?」
「今までで、一番綺麗な表情してますよ!皐生さん」
「え//////そう?(笑)」
空愛がふわりと微笑んでいる。
皐生は“それは空愛のことだよ”と言えたら、どれ程良いか……と切なく微笑み返していた。
ある意味、真龍と同じくらいの時間を空愛と過ごしている皐生。
皐生はその間だけ、空愛の恋人のように接している。
皐生の車で大学に向かい、一緒に講義室へ向かう。
並んで席に座り、一緒に講義を受ける。
とにかく頭が良い皐生は、講義を聞きながら意識は空愛に向けている。
今日も講義を受けながら、隣座っている空愛を見つめていた皐生。
真剣にメモを取る空愛。
講師を見つめる横顔が、あまりにも綺麗だ。
無意識に、空愛の頬に触れる。
「………っ…!?
………皐生さん……ダメですよ…」
空愛が小声で抗議してくる。
「ごめんね…」
皐生も小声で謝ると、空愛が口唇に指を当てて“シー!!”と言った。
「――――皐生さん!
急に触るのなしです!」
講義が終わってからも抗議される、皐生。
「でもほら!
空愛が可愛いから!」
「そ、そう言ってくれると嬉しいですが…//////
ダメですよ!!」
「そうだよね(笑)」
(こんなこと真龍が知ったら、二度と会わせてもらえないよな……(笑))
「それに皐生さん、彼女さんいますよね?
尚更ダメですよ!」
「え?あー、それ別れた!」
「え!?」
空愛が心底驚いている。
相変わらず、恋人と付き合ってすぐ別れるを繰り返していた皐生。
「あとね、俺もう彼女作るのやめようかなって思っててさ!」
「え?そうなんですか?」
「うん。
……………あk…る人…のことだけを想って生きていくことにしたんだ…!」
「皐生さん、好きな人いるんですか?」
「………そうだね、いるよ」
「へぇ~!
どんな方ですか?」
「可愛い人。
ピュアで、真っ直ぐで可憐な人。
俺を癒してくれて、彼女といると自然と笑顔になれるんだ!」
「……//////
皐生さん、その方のこと本当に好きなんですね……!」
「え?」
「今までで、一番綺麗な表情してますよ!皐生さん」
「え//////そう?(笑)」
空愛がふわりと微笑んでいる。
皐生は“それは空愛のことだよ”と言えたら、どれ程良いか……と切なく微笑み返していた。