【短編】恋は月夜に舞い降りる【砂糖菓子より甘い恋-
ああ、あれは月が見せた幻だと、どうして私が伝えることができましょう?

はらはらと、涙が零れ落ちます。

ひょい、と、誰かの手が私の身体を掴みあげました。

きゃぁあああっ

どうしましょう!!

私は思わず騒ぎました。

離してください、お願い、離してっ
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