君に恋をする予感〜運命の人は誰ですか!?〜
「全部自分のことのように一緒に悩んで考えてくれて、こんな俺を受け入れてくれた惚れ惚れするくらいいい女」
腰に手を当てながら、芳明がにっと笑いかけてきた。
「一緒にいるだけで心地よくて、勇気をもらえる存在。それが恋苺光莉。おまえは、俺たちの光だ」
メガネを人差し指で持ち上げながら、清春がふっと優しく笑った。
「能力がなくても、光莉には人の心を動かす才能がある。それに、光莉の力は誰がなんと言おうとすごいだろ。おまえがいなかったら、あの男に本当に殺されていたかもしれない。この学校は終わっていたかもしれない。光莉は、何の役にも立たないと言っていた自分の力でたくさんの人を救ったんだ。光莉の勘の良さ、未来予知の能力で俺たちを救ってくれた」
「未来…予知」
光瑠が私の頭に手を置いてきた。
先の行動まで見ることができるようになったこの力は、今までよりももっと気味が悪く普通ではない。
「光莉ちゃんのその力も、その力で成し遂げたことも全部が“恋苺光莉”そのものなんだよ。君は何も変わらない」
「後先考えずに自分の体を大切にしないところとか、他人の心に簡単に踏み込んでいける光莉はたしかに普通じゃないかもな」
「ああ、普通じゃないな。恋苺に敵うやつはいないよ。だけど、俺たちだって最初からずっと普通じゃない。そんな俺たちだからこそ、ここに通ってるんだ。普通とか普通じゃないとかの考えに縛られずに、自分が自分らしく過ごせるこの学校で」
三人の言葉に、ポロポロと涙がこぼれ落ちた。
腰に手を当てながら、芳明がにっと笑いかけてきた。
「一緒にいるだけで心地よくて、勇気をもらえる存在。それが恋苺光莉。おまえは、俺たちの光だ」
メガネを人差し指で持ち上げながら、清春がふっと優しく笑った。
「能力がなくても、光莉には人の心を動かす才能がある。それに、光莉の力は誰がなんと言おうとすごいだろ。おまえがいなかったら、あの男に本当に殺されていたかもしれない。この学校は終わっていたかもしれない。光莉は、何の役にも立たないと言っていた自分の力でたくさんの人を救ったんだ。光莉の勘の良さ、未来予知の能力で俺たちを救ってくれた」
「未来…予知」
光瑠が私の頭に手を置いてきた。
先の行動まで見ることができるようになったこの力は、今までよりももっと気味が悪く普通ではない。
「光莉ちゃんのその力も、その力で成し遂げたことも全部が“恋苺光莉”そのものなんだよ。君は何も変わらない」
「後先考えずに自分の体を大切にしないところとか、他人の心に簡単に踏み込んでいける光莉はたしかに普通じゃないかもな」
「ああ、普通じゃないな。恋苺に敵うやつはいないよ。だけど、俺たちだって最初からずっと普通じゃない。そんな俺たちだからこそ、ここに通ってるんだ。普通とか普通じゃないとかの考えに縛られずに、自分が自分らしく過ごせるこの学校で」
三人の言葉に、ポロポロと涙がこぼれ落ちた。