感想ノート

世界一孤独なピアニストは、恋の調律師に溶けてゆく 桃井　凛/著

  • 自分の理想を押し付けようとして、でもそれがヒロインへの愛情だと思い込んでた親がヒロイン（娘）の周囲の人間の優しさや温もりを言葉を通じて理解したからこそヒロインは前に進めていってるのを実感して、読みながら涙が溢れました
    私には語彙力がないのでありきたりな感想しか言えませんが、この作者の方はどの小説もそうですが、感情論だけではなく言葉で上手く出てくる登場人物の描写を表現していて今回の彼女然り、前に進むきっかけをくれる作品だなぁと思いましたし、前に進もうと足掻こうとするヒロインの葛藤や秘めている強さみたいな物にも拍手を送りたくなりました

    笑空 2025/08/04 17:27

    いつもご感想ありがとうございます♪
    璃子が湊と自分らしい人生を歩み出したように、笑空さんにも明るく楽しい日々が続いていきますように🌹

    作者からの返信 2025/08/05 00:25

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