恋の伝言ゲーム
「まあ、それはそうだけど・・・」
「莉花先輩は優雅に気ぃありそうやし、絶対結ばれろやー?」
「あはは・・・。」
それからは莉花先輩がいない毎日で、正直言うと、味気ない毎日だった。
でも、先輩と同じところで働けるように勉強を頑張って、遺された軽音楽部での活動も頑張った。
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