セフ彼柊くんと本気の恋
気付くと亜衣子さんのマンションまで来ていた
連絡先も知らず、約束もしてないのに、マンションに亜衣子さんがいるはずもない
いないか
僕はマンションの前で待つことにした

「柊君?」
1時間近く待って亜衣子さんが帰って来た
僕は亜衣子さんの顔を見てほっとした
「どれくらい待ってたの?」
急に現れた僕に向かって優しい亜衣子さん
「待ってたらお腹すいた」
一緒にいると安心して、甘えられる存在
僕を包み込んでくれて、何でも受け入れてくれる優しさ

亜衣子さんはお人好しで優しすぎる
優しいからつい甘えてしまう

その日から僕は亜衣子さんのところに通うようになった
亜衣子さんは僕が気まぐれに会いに行ったり、急に連絡しても、僕をいつも受け入れてくれた
2週間に一回とか、一ヶ月に一回とか、間が空いても、他の女の子みたいにうるさい事を言われない存在
僕が都合よく利用しても、亜衣子さんは絶対に文句を言わなかった
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