突然、課長と秘密の関係になりました
「えっ、すみませんっ」
と言う一彩に、手を洗った一征は、

「豚肉足らないな。
 まだあるか?」
と言い、浩司にも、

「外の親父の菜園からキャベツとって来いよ」
と命じ始める。

「いきなり来て、いきなり仕切るな……」
とリビングのテーブルにホットプレートを用意しながら、彰宏は言ったが、一彩は特に文句も言わずに笑っていた。
 





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