絆の光は未来へ
成功するたび、あゆかの顔には自信の笑顔が広がる。しかし、光希が再三忠告するように、疲労が溜まると集中力が落ち、動作もぎこちなくなるため、無理は決してしなかった。

一日の終わりに疲労を感じたら、素直に身体を休ませることを覚えた。

病室の窓から差し込む夕日が、あゆかの勉強する姿を優しく照らす。

彼女の病室は、もはや単なる療養の場ではなかった。それは、未来の看護師が、新たな知識とスキルを吸収し、成長していくための学び舎へと変わりつつあった。
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