青春の軌跡!
「だとしたらなおさら、いっしー先輩がどうにかしてください。二年生をどうにか出来るのは、同じ二年生のいっしー先輩しかいません」
二年生を思いっきり指差すことが出来る外崎なら、例え一年生でも追い出すことくらい出来そうだが、それは言わないでおく。
それで言ったら一番適任である最高学年の逢坂も、今は机をばしばし叩いて唸っているので、とてもではないが“彼を追い出してください”とは頼めない。
石田は諦めのため息を零すと、仕方なく田仲に向き直った。
「あのさ、今日はまだ田仲くんにお願いすることは何もないから。出来れば昨日の話し合いの続きを“新聞部”でしたいから、席を外してもらいたいんだけど」
「オレのことは気にせずどうぞ。昨日だって、オレがいても話し合いしてたじゃん」
スマートフォンから顔を上げた田仲が、笑顔で答える。
二年生を思いっきり指差すことが出来る外崎なら、例え一年生でも追い出すことくらい出来そうだが、それは言わないでおく。
それで言ったら一番適任である最高学年の逢坂も、今は机をばしばし叩いて唸っているので、とてもではないが“彼を追い出してください”とは頼めない。
石田は諦めのため息を零すと、仕方なく田仲に向き直った。
「あのさ、今日はまだ田仲くんにお願いすることは何もないから。出来れば昨日の話し合いの続きを“新聞部”でしたいから、席を外してもらいたいんだけど」
「オレのことは気にせずどうぞ。昨日だって、オレがいても話し合いしてたじゃん」
スマートフォンから顔を上げた田仲が、笑顔で答える。