青春の軌跡!
「あ、わかってると思うけど、この話は部長には内緒だからね。部長のいる前でこの話は絶対にしないでね。でないと、外崎さんが怒り狂って暴れ回ることになるから」
「一応聞くけど、うちの一年って女子高生だよね?怪獣じゃないよね?」
それは思っても外崎本人の前では言わないようにと忠告しようとしたところで、部室のドアが勢いよく開かれ、怒りの表情の外崎が入って来た。
どうやら忠告する間もなかったようで、田仲の発言は外崎に聞こえていたらしい。
「誰が怪獣ですか!失礼にもほどがあります」
「いやだって、怒り狂って暴れ回るって最早怪獣じゃん。それで言ったら、最初にその発言をした真木も、一年のこと怪獣だと思ってる節があるよね」
「いっしー先輩!!」
「え!?いや、なんでそうなるの。ちょっと田仲くん、巻き込まないでよ」
田仲に向いていたはずの矛先が変わったことで、石田は慌てる。
「怪獣って言ったのは田仲くんでしょ」
「言いたくなるような表現を使ったのは真木でしょ?」
「もうこれは両成敗です」
「え、いや違うから外崎さん!僕は――」
「いいじゃん真木ー。一緒に仲良く怒られよー」
「嫌だよ!ていうか、引っ付くな!!離れろ!」
「一応聞くけど、うちの一年って女子高生だよね?怪獣じゃないよね?」
それは思っても外崎本人の前では言わないようにと忠告しようとしたところで、部室のドアが勢いよく開かれ、怒りの表情の外崎が入って来た。
どうやら忠告する間もなかったようで、田仲の発言は外崎に聞こえていたらしい。
「誰が怪獣ですか!失礼にもほどがあります」
「いやだって、怒り狂って暴れ回るって最早怪獣じゃん。それで言ったら、最初にその発言をした真木も、一年のこと怪獣だと思ってる節があるよね」
「いっしー先輩!!」
「え!?いや、なんでそうなるの。ちょっと田仲くん、巻き込まないでよ」
田仲に向いていたはずの矛先が変わったことで、石田は慌てる。
「怪獣って言ったのは田仲くんでしょ」
「言いたくなるような表現を使ったのは真木でしょ?」
「もうこれは両成敗です」
「え、いや違うから外崎さん!僕は――」
「いいじゃん真木ー。一緒に仲良く怒られよー」
「嫌だよ!ていうか、引っ付くな!!離れろ!」