いつか来る花咲く未来を待ち望み

光に満ちた頃に戻りたい

6月28日 木曜日 朝 7時 いつも通りアラームの音で目が覚める

カーテンから差し込む日差しが眩しくて目を細める

いつもどおり制服に着替え自分の部屋からリビングへ向かう



リビングは真っ暗で電気もついていなかった

梅雨が開け、初夏が近いとは思えないリビングの寒さにゾットする



いつもならもう両親は出かけてて莉来が

   おはようといっていつもなら笑顔で朝ごはんを運んでくれる


普通は逆なんだろうな、、、 莉来、、、 

いつも通り笑顔で朝ごはん運んできてよ、、、


私に笑顔でおはようって言ってよ、、、
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