不良お兄様とわたし
「そうだ、ねぇ悠〜弥ぁ」
「ん?なんだ?大和」
「紫音ちゃんの居場所知ってるの?」
痛いとこ突くなぁ…大和さん
「ふっふー♪実は紫音の携帯に発信機機能がついているのだ!」
この時その場にいた全員がどん引きしたのはいうまでもない
「なんで発信機なんすか?」
そう聞くと悠さんはいつになく真剣な表情をしていて、正直びっくりした
「紫音にはもう、危ない目にあってほしくないんだよ」
成る程
紫音は珀桜に来てから閉じ込められたり、襲われそうになってたもんな
紫音自身辛くない訳がない
悠さんは紫音をこれ以上傷つけまいと一生懸命なんだ…