引きこもりですが、守ることだけは最強です!
な、なんだか一気に距離を詰めてきたなぁ……

まぁ昔もこんな感じだったし、離れてたから私が慣れてないだけかな?

そう考えて、リビングをさっくんと一緒に出る。

そのまま階段を登っていく途中、さっくんが話しかけてきた。


「……昔のまま、仲良くしてくれるか?」

「え? もちろんだよ」

「……そうか」


さっくんはそう言って、嬉しそうに微笑んだ。

め、珍しい……

どうして急にそんなことを聞いたのか不思議に思ってたけど……まぁ嬉しそうならいっか。

そう考えてるうちに、もう部屋の前に着いてしまった。


「じゃあ、また明日ね!」

「……ああ、また明日」


そう言うさっくんに手を振りながら、部屋に入って行った。




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