姫君の憂鬱―悪の姫と3人の王子共―
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「さっ!気を取り直して行くわよ!」
マンションを出て私は張り切ってあさっての方を指さした。
ちなみに傑兄ちゃんは協力した割に最後の最後で「やっぱ許せん」とかうるさかったから、強制的に彼の鼻先で玄関のドアを閉めてシャットアウトした。
「…なにするの?」
もう抵抗する気力も無くなった榛名聖が肩を落とす。
一方、力が漲っている私はニヤリと得意げに笑う。
「難しいことはなし!
とにかくたくさん遊ぶ!」