姫君の憂鬱―悪の姫と3人の王子共―

「熱はないみたいだけど、具合悪いなら無理せず少し休んだら?」

「はい♡ありがとうございまぁす。」

しおしおとベッドへ直行して、カーテンを閉めるなり音を立てない程度に勢いよくベッドイン。
頭から布団をかけて(うずくま)ったけど、私の目はギンギンに冴えていた。血走ってんじゃないかってくらい。


どうして私が、ウルトラ可愛い私が、H2Oに無視されたからって落ち込んでんの???

残材にされたことへの怒りならまだわかる。
姫様の危機に塩対応なんて!ってことでしょ?


でも無視されて寂しいって!!ガッカリって!!


意味がわからない。不可解すぎる。
それじゃまるで、まるで私…

「奴らのこと、好きみたいじゃん…」

…。

……。

……………。


気持ち(わる)
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