さっちゃんの足跡
38. 歩行訓練
4年生になると少しずつ先生も厳しくなってきます。
そりゃそうだよね。 上級生になってくるんだもん。
学校の中はもちろん、外も少しずつは歩けるようになっていかないといけません。
さっちゃんも白杖を持って少しずつ一人で歩けるようにならないとねえ。
「いいかい? 白杖の持ち方は、、、。」
先生はしっかりじっくりさっちゃんを見ながら教えてくれています。
でもね、最初は緊張しちゃってうまく使えません。
ぶつかるだけならいいんだけど、時には杖で突いたり叩いたりします。
「やったなあ? こらーーーー‼」 先生だって本気で怒りたい。
でも授業中だからそれをグッと飲み込んで笑顔を見せてくれてます。 大変だなあ。
通学路を歩いてみるのも挑戦です。 これまではママや友達と一緒に歩いていたのにね。
時々は点字ブロックを見失ってさ迷っていたりします。 危ないなあ。
かと思えば点字ブロックを通り越して側溝に落ちたりして。 でも笑えません。
先生だって目隠しをして歩いたらとんでもない所にまで行っちゃったんだもん。
さっちゃんは今日もため息を吐きながら手紙を書くのでした。
そりゃそうだよね。 上級生になってくるんだもん。
学校の中はもちろん、外も少しずつは歩けるようになっていかないといけません。
さっちゃんも白杖を持って少しずつ一人で歩けるようにならないとねえ。
「いいかい? 白杖の持ち方は、、、。」
先生はしっかりじっくりさっちゃんを見ながら教えてくれています。
でもね、最初は緊張しちゃってうまく使えません。
ぶつかるだけならいいんだけど、時には杖で突いたり叩いたりします。
「やったなあ? こらーーーー‼」 先生だって本気で怒りたい。
でも授業中だからそれをグッと飲み込んで笑顔を見せてくれてます。 大変だなあ。
通学路を歩いてみるのも挑戦です。 これまではママや友達と一緒に歩いていたのにね。
時々は点字ブロックを見失ってさ迷っていたりします。 危ないなあ。
かと思えば点字ブロックを通り越して側溝に落ちたりして。 でも笑えません。
先生だって目隠しをして歩いたらとんでもない所にまで行っちゃったんだもん。
さっちゃんは今日もため息を吐きながら手紙を書くのでした。

