詩集『人生は、ドラマじゃ。』
思いっきり!のけぞります
凄い力に
看護師も バランスを崩します

お医者は 今度は
白内障 と診断しました
『若いから
 このままにしていると
 すぐに失明するよ
 早くオペしないと いけないな』

「オペって 手術?」
がっくり しました
『緑内障でなくてよかったじゃないの』
今度は
ありがたい慰めの言葉を 頂きました

びびりん坊の僕ですが
失明するのは 嫌なので
腹をくくって
手術の日取りを 決めました

オッペケペのペ!
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ひばりヶ丘

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青春・友情3ページ

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1970年代の東京の郊外が舞台。幼馴染の良夫は暴走族になった。僕は受験勉強に一生懸命だった。良夫と育った「ひばりヶ丘」から池袋へ、そして慶応のキャンパスへと。勉強とガールフレンドとのセックスに耽る毎日を、過ごしていた。心の渇きにも、鈍感になった頃、僕は慶応を卒業して ひとり暮らしをするために、「ひばりヶ丘」を、離れた。

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