君の笑顔を奪いたい。
「ってことで、私たちは今デートしてるから、ごめんね?」

「み、美海っ……♡」



車が来ると言っていた方向へと早歩きした。



「だ、大胆だね……?びっくりしちゃったよ」

「変に絡まれて噂流されて困るのは由良くんでしょっ……」

「うん、そう、だね……あはは、嬉しい」


ずっとニヤニヤしてるっ……。


「アイスのお礼だからっ」

「はいはい、じゃあ車乗ろうか」

「……うん」


また学校の人たちに絡まれても面倒だし、私はおとなしく車に乗らせてもらうことにした。
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