イケメンから抜け出したい
家に帰って一人。








クラス、離れちゃったか。




翠寧はあまりなんとも思ってなさそうだな、と思った。





私は寂しい。





中学校二年生のとき、翠寧とクラスが離れることはあったけど、それの何倍も寂しく感じている。






だけどやっぱり、そう落ち込んではいられない。






新しい友達ができたら、もっといろんなことができる。





これからのJKとしての生活がいいものになりますように。






























「あーめちゃんっ」



げ、この声は………



入学式の翌日の昼休み。



早くお昼ごはんを食べたいと思っていたのに。



「今から昼飯?一緒に食べようよ」



生徒会長が出現した。



名前なんだっけ、えーと………



「あめちゃん、今日もシカト?悲しいなあー」



全く悲しくなさそうに言う。



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