私に無関心な彼は激重でした。
「じゃあ、してよ束縛。私重いの大歓迎だから。大晴がしたいことしてもいいんだよ」

「…は?…なんでそんなこと言うわけ?
分かってんの?俺のしたい…こと、」

「…詳しくは知らないけど、大晴も男のコって言うのは、分かってる。」

つんつんと人差し指で大晴の肩を突く。

「ほんと、やだ。もうー…」
大晴は頭を抱えながらそのまま座り込んだ


「…キスしたいなら今日俺の部屋きてよ」

え、大晴の部屋?…ってことはえっちなことも?する?しちゃうのかな、

「もちろん、キスより先もするかもしんないから、未來次第で、」

へ?私の勝手で、?

…てかこんなに私愛されてたんなら

作戦なんてする必要なかったんじゃ?_
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