私に無関心な彼は激重でした。
6章 いつかの誕生日
そういえば4ヶ月前の大晴の誕生日は、


4ヶ月前の大晴の誕生日ー


「今日は大晴の誕生日!内緒で色んなサプライズしちゃうんだから!」

4ヶ月はまだ同棲をしていなくて、
サプライズは正直し放題だった。

大晴はその時一人暮らしで合鍵を渡されていたのでLINEで細かい内容は伝えないで
「今日家泊まりたい!家先行ってもいいですか!」と送って返信で了承を得て入ることにした!

「んふ、なんか悪いことしてるキブン…」


大晴はその時お友達とお出かけしていたから
帰ってくるまでは準備はし放題。

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