未完の初恋__もう一度始まった、本当の恋の記録(実話)
【プロローグ】
初恋は、きっと一生に一度しかない。
あの教室
あの桜の廊下
あの運動場の帰り道
思い出すたび、胸がぎゅっとなる。
楽しかった。嬉しかった。
でも、それ以上に、
「話しかけたいのに、話しかけられない」
そんなもどかしさばかりが、ずっと心に残ってる。
彼_吉見 歩人は、今も私の中で特別だ。
誰と話しても、誰と恋をしても、
あなたのことが消えることはなかった。