未完の初恋__もう一度始まった、本当の恋の記録(実話)

【第3章】がんばって忘れようとしても






高校は別々になった。



入学式の日の朝、


見慣れない制服の自分を鏡で見て



「これでやっと諦めて前に進めるかもしれない」



なんて思ってた。








実際、私にはちゃんと彼氏ができた。



優しくて真面目で

ちゃんと私のことを好きでいてくれた。







それでも、どこかでずっと比べていたのは




“吉見くん”だった。








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