甘くて危険なキミが好き

わたしはただ転々と親戚の家を周り暮らしていた。


高校生にあがった頃だった。


叔母がわたしを訪ねて親戚の家まで来た。


「あんた。うちに住むかい?」


はじめてだった。勧誘してくれる親戚は誰もいなくて、叔母ははやくに家族と縁を切り家を飛び出したらしくわたしの話を噂程度に聞き訪ねてきてくれたらしい。


「いいの?」


「ただし、条件付きね。」

< 46 / 94 >

この作品をシェア

pagetop