甘くて危険なキミが好き

そういって連れてこられたのが蒼龍街だった。


今でも鮮明に思い出すあの日。



こんな夜なのに煌びやかに輝く街を生まれてはじめて見たから。


「…気に入ったかい」


「うん!とても!」


「あたしの条件はこの街の店で稼ぐこと。あんたきれーな顔してるし余裕だよきっと。」

そう言われわたしは高校1年にして夜の店では働くようになった。
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