婚活!~絶対幸せになれる婚、探してます~
今日の私は、白いレースのあしらわれたトップスに、モカベージュのロングキュロット。
会社では着ない裾がひらりとしたデザインで素材も軽やか。かわいらしすぎず堅苦しすぎず、できるだけ普段着に近い服を選んだつもりだ。
「よかった。ちょっとかわいらしすぎるかなって心配だったんですが」
言い訳する私に、突然ドライな表情でこちらを向く彼。
「あんたって、どうでもいいことで悩むよな」
「ど、どうでもって……女子にとってファッションは結構大事なんですけど」
「好きな格好すればいいだろ」
正論を叩きつけられ、やっぱりこの人に乙女心は通用しないのねと思う。
けれど――。
「俺はあんたが満足できるなら、どんな服でもいいから」
別の意味での正論を叩きつけられ、ぐうの音も出ない。なんなら胸の奥がきゅんとした。
「晴れてよかった。ドライブ日和だ」
助手席のドアを開けてエスコートしながら、突然、柔らかな笑みを見せつけられる。毒舌×優しさ×優しさのコンボが心臓に悪すぎてくらりとした。
「……おじゃまします」
そう言ってそろりと車に残り込む。社内はほんのりフローラルな香りが漂っていて落ち着く。
会社では着ない裾がひらりとしたデザインで素材も軽やか。かわいらしすぎず堅苦しすぎず、できるだけ普段着に近い服を選んだつもりだ。
「よかった。ちょっとかわいらしすぎるかなって心配だったんですが」
言い訳する私に、突然ドライな表情でこちらを向く彼。
「あんたって、どうでもいいことで悩むよな」
「ど、どうでもって……女子にとってファッションは結構大事なんですけど」
「好きな格好すればいいだろ」
正論を叩きつけられ、やっぱりこの人に乙女心は通用しないのねと思う。
けれど――。
「俺はあんたが満足できるなら、どんな服でもいいから」
別の意味での正論を叩きつけられ、ぐうの音も出ない。なんなら胸の奥がきゅんとした。
「晴れてよかった。ドライブ日和だ」
助手席のドアを開けてエスコートしながら、突然、柔らかな笑みを見せつけられる。毒舌×優しさ×優しさのコンボが心臓に悪すぎてくらりとした。
「……おじゃまします」
そう言ってそろりと車に残り込む。社内はほんのりフローラルな香りが漂っていて落ち着く。