ワタシだけの王子様
き、キスをしていたところ。


私はほぼ反射的に自分のクラスへと走り帰った。

どうしよう、ものすごく嫌だった。

だけど、湊くんは誰のものでもないし

私がどうこう言う権利は無い。

見たく、なかったな。なんてどうにも出来ない感情を心の中に留めた。


忘れないと、いけない人。

きっと、彼女さんだっているんだし、


忘れないと、忘れないと。
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