愛を知った日
「お話し中、失礼します。先程伊月様ともお友達だとお聞きしたのでご挨拶させてください。伊月様のファンクラブ会長の風井花(かぜい はな)と申します。こちらは副会長の南谷真里(みなみや まり)です。よろしくお願いいたします。」
「よろしくお願いします。」
「ファンクラブの話は聞いてはいたけど驚きました。」
「ごめんな。」
「ううん。」
「私達も微力ながらサポートさせて頂きます。」
「ありがとうございます。」
「ではいくつか質問させて頂いてもよろしいでしょうか。」
「はい。」
その後、俺達の馴れ初めやとにかく色々聞かれて大変だったが答えられる範囲で答えた。
そして俺達のこと以外にもここがいつも来ている場所だと知ると聖地だとか言って全員見て回っている。
「鳳蝶様。」
「会長。今日はごめんな。」
「いえ。彼女さん、可愛いですね。鳳蝶様が溺愛なさるのも理解できます。奏さんに対しては優しい目をされております。」
「そうだな。大好きだから。」
「そういうのは私ではなく奏さんに言ってあげてください。」
「いつも言ってる。」
「改めてお祝い申し上げます。おめでとうございます。」
「ありがとう。」
そうして空が暗くなって来たところで解散となった。
「よろしくお願いします。」
「ファンクラブの話は聞いてはいたけど驚きました。」
「ごめんな。」
「ううん。」
「私達も微力ながらサポートさせて頂きます。」
「ありがとうございます。」
「ではいくつか質問させて頂いてもよろしいでしょうか。」
「はい。」
その後、俺達の馴れ初めやとにかく色々聞かれて大変だったが答えられる範囲で答えた。
そして俺達のこと以外にもここがいつも来ている場所だと知ると聖地だとか言って全員見て回っている。
「鳳蝶様。」
「会長。今日はごめんな。」
「いえ。彼女さん、可愛いですね。鳳蝶様が溺愛なさるのも理解できます。奏さんに対しては優しい目をされております。」
「そうだな。大好きだから。」
「そういうのは私ではなく奏さんに言ってあげてください。」
「いつも言ってる。」
「改めてお祝い申し上げます。おめでとうございます。」
「ありがとう。」
そうして空が暗くなって来たところで解散となった。