愛を知った日
そんなやり取りをしながら明美ちゃんおすすめのカフェに着いた。4人掛けのテーブルで向かいに鳳蝶くん達が座った。
「何頼む?」
「俺達はこれとあと鳳蝶、甘いものも好きだよね。じゃあこれとかは?」
「ああ。それでいい。」
「ふ〜ん。スイーツ男子か。」
「悪いか。」
「ううん。私達どうする?」
「なんか喉渇いたから飲み物とこれにする。」
「分かった。じゃあ頼むね。すみません〜」
そうして明美ちゃんが注文してくれた。
各自頼んだものが運ばれてくると
「わぁ〜美味しそう。いただきます。」
「う〜ん。美味しい。さすがネットで評判なだけあるわ。」
「伊月くん達はどう?」
「こっちも美味しいよ。ね?」
「ああ。うまい。」
「あっ。聞いてなかったけど2人はどこの高校なの?」
「月桃高校。」
「通称ツモ高。どこも受からなかったバカが集まるって言われてる。」
「それは言わなくてもいい。」
「だって。実際そうじゃん。問題児ばっかり。」
そう言った伊月くんは少し悲しそうな顔をしていたような気がする。
「そんなことないよ!」
だから思わず強く否定してしまった。
「伊月くん達は優しいし私は好きだよ。って出会ってまだそんなに経ってないけど…」
「ごめん…」
「何も謝ることない。」
「そうだよ。ありがとう。」
「何頼む?」
「俺達はこれとあと鳳蝶、甘いものも好きだよね。じゃあこれとかは?」
「ああ。それでいい。」
「ふ〜ん。スイーツ男子か。」
「悪いか。」
「ううん。私達どうする?」
「なんか喉渇いたから飲み物とこれにする。」
「分かった。じゃあ頼むね。すみません〜」
そうして明美ちゃんが注文してくれた。
各自頼んだものが運ばれてくると
「わぁ〜美味しそう。いただきます。」
「う〜ん。美味しい。さすがネットで評判なだけあるわ。」
「伊月くん達はどう?」
「こっちも美味しいよ。ね?」
「ああ。うまい。」
「あっ。聞いてなかったけど2人はどこの高校なの?」
「月桃高校。」
「通称ツモ高。どこも受からなかったバカが集まるって言われてる。」
「それは言わなくてもいい。」
「だって。実際そうじゃん。問題児ばっかり。」
そう言った伊月くんは少し悲しそうな顔をしていたような気がする。
「そんなことないよ!」
だから思わず強く否定してしまった。
「伊月くん達は優しいし私は好きだよ。って出会ってまだそんなに経ってないけど…」
「ごめん…」
「何も謝ることない。」
「そうだよ。ありがとう。」