愛を知った日
すると伊月くんがやって来た。
「みんな〜。この執事達とツーショット写真が撮れるサービスやってるんだけど撮ってかない?しかも執事本人のサイン付き。このために俺達それぞれでサイン考えたんだ。どう?」
「えっ。撮りたい!撮ろうよ」
明美ちゃんがハイテンションで言った。
「明美ちゃんが撮るなら僕も!ねぇねもパパも一緒に」
「本来はツーショットなんだけど今回は特別にOKしちゃうよ」
「やったー!」
「誰と撮る?」
「伊月くんとお兄ちゃんと明美ちゃんとねぇねとパパ」
「えっ俺達と撮ってくれんの?嬉しいなぁ」
「えへへ」
「えっ!?僕はいいよ。みんなで撮っておいで」
「ダメ!パパも一緒に!」
「分かったよ。みんな忙しいのにごめんね」
「いえいえ。では撮影ブースへご案内〜今、鳳蝶も呼んできます」
撮影ブースはただの壁ではなく凝った飾りつけがしてあった。
「鳳蝶連れてきたよ」
「ポーズのご指定はございますか?」
「普通にピースでいいんじゃない?」
「うん。いいよ!」
「ではピースで。チャキ撮りますね」
その後、撮影スタッフがやって来て写真を撮ってくれた。
「はい、チーズ」
「これ、チャキ1枚なんですけど大丈夫ですか?」
「うん。ありがとう」
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