初恋は華やかに染まって
凪くんと2人きりになった時間があった。



「拓也先輩は最近告白されてばっかですよ、あっ!愛莉さんなら大丈夫ですよ!俺は拓也先輩はきっと…」





拓也「先輩はきっと…なんだって?」



拓也は今、合流したところだ。



愛莉「拓也くん!」



拓也「愛莉ちょっと来て」



リムジンを降りる。




私は今だと思った。




言わなくちゃ好きだって、たとえこの関係が崩れても…。
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