初恋は華やかに染まって

3 嫉妬から伝わる恋心

「じゃ私デートだから、凪またね!」

凪「また…」


そう言って凪は玲奈の後を付けた。


「ひろくんお待たせ!?」
そのひろくんと言う他校生は他の女といた。
「あれ、約束してたっけ?」



最悪…でも泣きたくない…。



その時私の手をつないで



凪「もうこいつに関わるな」


「なんだよお前」


睨み合う2人。



「お前みたいな最低野郎、玲奈に必要ない、二度と俺らの前に現れるな、玲奈は俺のものだから」



「は?」



そう言って凪はメガネを取った。



「クソっ行くぞ」
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