冷酷女王に恋をして
「先輩、またご飯一緒に行ってください。」

「いいの?

私ずっと一人でご飯食べるの寂しかったんだよね。

みんな私は孤独でも生きていけると思ってるだろうし自分でもそういうキャラでいるって分かってるから誰も誘えなくてさ。

ありがとうね、雨宮さん。」

黒川先輩。

彼女は知れば知るほど沼にハマってしまう女であった。


< 25 / 88 >

この作品をシェア

pagetop