冷酷女王に恋をして
「じぁあね、澄恋ちゃん、いろいろありがとうね、また来年も、よろしくお願いします!」

「はい!良いお年をお過ごしください!」

先輩が去っていく。

ドアが閉まった途端に、私のニヤニヤは止まらなくなってしまった。

かわいすぎる、先輩が、罪深き女すぎて……。
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