初夜に暗殺された王女は魔獣の国で再起する~魔獣の国の王の求愛がとまりません
「ロレッタ。ホワイトサーベルと話ができたのか?」
「はい」
驚いた。
魔力がなかったから今まで外に出さずにいたが、魔獣と話せるとは……
「みな、静まれ」
デュランダルの言葉にシンと近衛兵たちが黙る。
ざっと見積もって、近衛兵が十名。
神官は大神官含め五名。
全員に忘却魔術をかけるのは不可能だ。
神官たちは魔力も強いからかからないだろうし。
「今起きたこの事件は忘れてくれ。ロレッタが聖女という話はなかったのだ。ディアンもさらわれていない。いいな。これはキルギアを守るためだ。他国からの侵略を許してはならない。そして」
大神官を見て目で合図する。
頷いた。あいわかったということだ。
「あくまでも聖女と聖王の物語は物語に過ぎない。それを忘れるな」
「はっ!」
「では俺はロレッタとともにホワイトサーベルのもとへ向かう。馬を」
「はっ!」
「はい」
驚いた。
魔力がなかったから今まで外に出さずにいたが、魔獣と話せるとは……
「みな、静まれ」
デュランダルの言葉にシンと近衛兵たちが黙る。
ざっと見積もって、近衛兵が十名。
神官は大神官含め五名。
全員に忘却魔術をかけるのは不可能だ。
神官たちは魔力も強いからかからないだろうし。
「今起きたこの事件は忘れてくれ。ロレッタが聖女という話はなかったのだ。ディアンもさらわれていない。いいな。これはキルギアを守るためだ。他国からの侵略を許してはならない。そして」
大神官を見て目で合図する。
頷いた。あいわかったということだ。
「あくまでも聖女と聖王の物語は物語に過ぎない。それを忘れるな」
「はっ!」
「では俺はロレッタとともにホワイトサーベルのもとへ向かう。馬を」
「はっ!」