初夜に暗殺された王女は魔獣の国で再起する~魔獣の国の王の求愛がとまりません
◇
「こっちです」
ロレッタを自分の前に乗せ馬を走らせ針葉樹林へと入る。
するとロレッタはすいすいと行く方向を伝えてくる。
「どうしてわかるのだ?」
針葉樹林の中では魔術は使えない。
魔獣の聖地なので人間の魔術は吸収されてしまうのだ。
「ホワイトサーベルの声が聞こえるんです。次は右とか左とかまっすぐとか」
「へぇ」
こんな奥地まで入ったことはない。
魔獣のにおいが充満している。
おそろしい数の魔獣がいるはずだが、誰も攻撃はしてこない。
殺意も感じない。
ロレッタがいるからだろうか?
なんという能力だ。
聖女とは。
「こっちです」
ロレッタを自分の前に乗せ馬を走らせ針葉樹林へと入る。
するとロレッタはすいすいと行く方向を伝えてくる。
「どうしてわかるのだ?」
針葉樹林の中では魔術は使えない。
魔獣の聖地なので人間の魔術は吸収されてしまうのだ。
「ホワイトサーベルの声が聞こえるんです。次は右とか左とかまっすぐとか」
「へぇ」
こんな奥地まで入ったことはない。
魔獣のにおいが充満している。
おそろしい数の魔獣がいるはずだが、誰も攻撃はしてこない。
殺意も感じない。
ロレッタがいるからだろうか?
なんという能力だ。
聖女とは。