初夜に暗殺された王女は魔獣の国で再起する~魔獣の国の王の求愛がとまりません


ダンテ子爵並びにその家族はは王城へと連行され、牢へとぶち込まれた。
不正は徹底的に暴けとデュランダルは命令した。
今後他の貴族たちが同じことを行えないようにするためだ。
不正を行ったらどうなるかを見せしめるつもりなのだ。

シェリアはラインハルトとともに没収された書類を徹底的に調べた結果、年間三分の二のワインがナダルへと不正に流れていたことがわかった。
そのお金はすべて懐に入れて、私腹を肥やし、なんと自衛の兵まで養成しはじめていたらしい。
いずれキルギア王国に対し反旗を翻すつもりだったのだろう。
魔獣の怖さを知っているくせに何を考えているのか……

そんな中何やら問題が起きたらしい。

ダンテ子爵以下家門たちが続々と連行されてくる中、ある日、ギルティがこそこそとデュランダルを呼び出し執務室から出て行った。

そして戻ってきたデュランダルはかなり疲れ切った顔をしており、シェリアは気になってその日は仕事が手につかなかった。

何かあったのだろうか?
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