初夜に暗殺された王女は魔獣の国で再起する~魔獣の国の王の求愛がとまりません
国王はほくほくと女性に話しかけ、ねっとりとした視線を送っている。
その後、簡単な婚礼の儀式が神父のもと行われ、それが終わると早速自分のとなりに花嫁を引き寄せ、べたべたと腕やおなかを触りまくっている。
花嫁のベールの奥にかくれている顔はどのような表情なのか何も見えないが、花嫁は何も言わずされるがままになっており家臣たちはうらやましそうに見ていた。

結局花嫁は宴の間中一言も発さず、何も口にせずそのまま宴はお開きとなってしまった。

花嫁はホールから退出していく。

国王はほくほくとそのあとを追うようにホールを出て行った。

いよいよ初夜の儀が執り行われる。
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