初夜に暗殺された王女は魔獣の国で再起する~魔獣の国の王の求愛がとまりません
デュランダルよりは少し年上で三人とも歳が近くいわゆる幼馴染でいつもデュランダルの周りにいた者たちだ。
今では三人はデュランダルの最も信頼できる側近となった。

「ナダルに潜入していたんだろう?」

「はい。ユーリーン王はきな臭いやつですよ。どうもオルベリアと同盟を組みそうな感じですね」

「おっ。そっちからもそんな情報が来てるのか?」

「はい」

「ナダルもオルベリアもきな臭いな」

「ああ」

三人の会話を聞きつつ、書類を整理していると、扉が開き、シェリアが入ってきた。

「陛下。おはようございます。オズボーン閣下、ガードナー閣下おはようございます」

そこまで言ってから、不思議そうにメルディスを見た。
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