初夜に暗殺された王女は魔獣の国で再起する~魔獣の国の王の求愛がとまりません
あまりのことにおいしいサンドイッチを落とすところだった。
「陛下の娘さんではなかったんですか? つまり、あなたのです」
「俺? 俺には娘などいない」
ゴホゴホとむせこんでいる。
「結婚していないのにどうして娘ができるんだ?」
「いやですから、王妃がどこにいらっしゃるのかと思っていたんです。てっきりお亡くなりになったか、逃げられたのかと……」
「俺は、戦争に明け暮れていたんだ。結婚などしている暇はなかった」
「そうだったんですね」
言いながらほっとしている自分がいる。
この感情は何なのだろう?
陛下が結婚していなくて、ロレッタが陛下の実娘じゃなくてよかったと思ってるなんて……
「陛下の娘さんではなかったんですか? つまり、あなたのです」
「俺? 俺には娘などいない」
ゴホゴホとむせこんでいる。
「結婚していないのにどうして娘ができるんだ?」
「いやですから、王妃がどこにいらっしゃるのかと思っていたんです。てっきりお亡くなりになったか、逃げられたのかと……」
「俺は、戦争に明け暮れていたんだ。結婚などしている暇はなかった」
「そうだったんですね」
言いながらほっとしている自分がいる。
この感情は何なのだろう?
陛下が結婚していなくて、ロレッタが陛下の実娘じゃなくてよかったと思ってるなんて……