歴代最強のオヒメサマ
「………あー。っくそ。足りねえ……」
長いキスの後、唇を離した翔真がぼやく。
「わたしを殺す気か馬鹿」
「んなわけねえだろ。覚悟しとけよ翡翠」
「なにをだよ、」
「俺に愛される覚悟。俺、多分……ってかぜってえお前のこと雛してやれねえから一生愛される覚悟だよ」
一生って、なんだかプロポーズみたい。
まだわたしたちは子供なのに。
大人になったら変わるかもしれないのに、それでも、
「わたしも一生おまえのこと離してやれないから、もう離すなよ」
ぎゅうう、と手を握りしめてその胸に擦り寄る。
───きっとこの手はもう離せないし、離さない。
長いキスの後、唇を離した翔真がぼやく。
「わたしを殺す気か馬鹿」
「んなわけねえだろ。覚悟しとけよ翡翠」
「なにをだよ、」
「俺に愛される覚悟。俺、多分……ってかぜってえお前のこと雛してやれねえから一生愛される覚悟だよ」
一生って、なんだかプロポーズみたい。
まだわたしたちは子供なのに。
大人になったら変わるかもしれないのに、それでも、
「わたしも一生おまえのこと離してやれないから、もう離すなよ」
ぎゅうう、と手を握りしめてその胸に擦り寄る。
───きっとこの手はもう離せないし、離さない。